「ノーサイド・ゲーム」放送日時とあらすじ

トキワ自動車の経営戦略室次長の出世頭と目されるエリート社員の君嶋隼人（大泉洋）。そんな君嶋は妻の真希（松たか子）と二人の息子、博人（市川右近）、尚人（盛永晶月）と幸せに暮らしていた。

ある日、常務の滝川桂一郎（上川隆也）は企業買収を推し進めようとしていた。そんな滝川桂一郎に対し君嶋は反対意見を述べる。

君嶋の意見が通ることとなり買収は見送られた。しかし、それと同時に君嶋は本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになったのだった。

そして異動初日、君嶋はキャプテンの岸和田徹（高橋光臣）をはじめとしたトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを総務部員の佐倉多英（笹本玲奈）から紹介される。総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー（ＧＭ）を兼務することになっているた。

かつては強豪だったアストロズは、社長の島本博（西郷輝彦）の肝煎りで創設され他のだった。

しかし、今は成績が低迷し続けていたのだった。それどころか巨額赤字を抱えている、会社のお荷物と囁かれるほどの状態だった。

君嶋には、全くラグビーについては知識も経験もなく、全く興味のない世界だった。
しかし君嶋もラグビーも、おかれている状況であった。

そして自らの再起を考えた君嶋は、はたしてどんな行動をとったのでしょうか。