「監察医 朝顔」放送日時とあらすじ

主人公の万木朝顔（上野樹里）は、死因を明らかにし、遺体の“生きた証”を見つけ出すため、懸命に、そして真摯に遺体に向き合う新米の法医学者です。

じつは朝顔と平は東日本大震災で母親を失っているのです。

朝顔は誰かの“生きた証”を見つけ出す法医学者となり、平は時間があれば遺体を探しに向かっています。

さまざまな事件を扱いながら母への思いを少しでも埋めようとするかのように寄り添い、そして笑顔と涙を繰り返して、前向きに進んでいく父と娘のかけがえのない日々を描いていきます。

朝顔は新米とは言っても優秀で、自分よりもつい相手のことが気になってしまう愛情深くてとても心優しい女性。

そして朝顔には、法医学者として揺るぎのない信念を持っています。

それは、遺体をどうして亡くなってしまったのか分からない不詳の死”にはさせない、というものです。

死因を明らか為には、その人の性格や、暮らし、どのように人生の幕を閉じてしまったのか、そういった“生きた証”を見つけることにつながります。

法医学者が見つけることができなければ、その人の“生きた証”永遠に消えてしまう。

そうした思いをいつも忘れずに解剖をおこなう。そして誰よりも懸命に、真摯に遺体に向き合っていきます。

母のが生きた証を探し、そして前へ進み続けていく父娘の かけがえのない日々をご覧ください。