「SUITS2（スーツ２）」第１話から最終話までのみどころ

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「SUITS2（スーツ２）」第１話のあらすじ
「SUITS2（スーツ２）」第２話のあらすじ
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「SUITS2（スーツ２）」第１話のあらすじ

『幸村・上杉法律事務所』のパートナー弁護士・甲斐正午（織田裕二）。甲斐は代表の幸村チカ（鈴木保奈美）にも相談せずに、アメリカのボストンにいたアソシエイトである鈴木大輔（中島裕翔）をかってに呼び戻す。
そして大輔はパラリーガルの聖澤真琴（新木優子）と久しぶりの再会を果たす。

甲斐は、復帰のリハビリだと言って、大輔にある案件を任せることに。その案件は、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社からの案件だった。

同じ日、クライアントのひとつで、ロケットや航空機の技術開発をしている『フューチャースカイ』の社長・三津谷聡（反町隆史）から甲斐は呼び出されていた。その内容は、新開発した無人航空機制御システムの売却をしたいというもの。三津谷は全米最大の宇宙ロケット開発会社との業務提携を進めようとしていた。宇宙事業に一本化する方針を固めていて、新システムの売却益はそこの使う予定だという。三津谷は甲斐に対し、今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストにすると伝えた。そしてその内容は最低売却価格を100億円でという設定だった。

大輔は、出版社を訴えた吉野麻帆がアルバイトをしている書店を訪れていた。そこで麻帆から事情を聞き、大輔は麻帆に同情してしまい、和解交渉を進めることにした。

その頃、事務所の共同代表でもある上杉一志（吉田鋼太郎）の妻が病死したとの連絡が甲斐に入る。以前、甲斐とチカは、上杉の弱みを握り、彼を事務所から追い出していたのだった。
そして上杉は復帰への意欲をのぞかせる。

はたして、復帰はけっしてうれしくない甲斐とチカ。今後上杉はどのような影響を及ぼすのだろうか。

「SUITS2（スーツ２）」第２話のあらすじ

『幸村・上杉法律事務所』の共同代表の上杉（吉田鋼太郎）が復帰した。上杉は、妻の死をきっかけに人を思いやることの大切さを学んだとアピールし、事務所スタッフの心を掴む。

上杉に弱みを握られる前に弁護士資格を持たない大輔（中島裕翔）を解雇するよう、チカは甲斐に命じた。しかし甲斐は、大輔を辞めさせるなら自分もクビにして欲しいと返す。

あくる朝、チカたちが事務所にやってくると、上杉の指示で内装工事が行われていた。その作業指示をとっていたのは蟹江（小手伸也）だった。蟹江は、上杉から事務所の全案件をまとめた資料も作るようも指示されていた。蟹江からその許可を求められたチカはOKにする。

甲斐は、東京国際記念病院と看護師組合の労使交渉が難航しているため、それそをまとめるようにチカに命じられる。東京国際記念病院は、もともと上杉が獲得したクライアントでもあったが。チカは、重要な案件は上杉に任せない心づもりでいた。

東京国際記念病院では、待遇に不満な看護師たちが組合をつくって賃上げを求めていた。もし受け入れられない場合は、内閣官房長官の手術が行われる日に一部業務のストライキを行うと宣言していたのだった。

大輔とともに甲斐は、組合をまとめる看護師長の安田佐緒里（黒木瞳）に会いに行く。以前被災地のボランティアをまとめたこともある佐緒里は、弁護士もつけずひとりで交渉の席につく。甲斐たちは、平均5％の給与アップを提示した。しかし佐緒里はそれを拒否する、病院が50億円もの投資をし、AIオペシステムの導入を進めていることを理由として、15％もの賃金アップを要求する。

はたして、甲斐たちはこの交渉にどのように対応するのだろうか・・・。