2021年1月9日スタート 毎週土曜夜11:40/フジテレビ系
「その女、ジルバ」あらすじ
池脇千鶴主演、東海テレビ・フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」シリーズ第31弾として2021年1月9日より放送開始となります。
連ドラ主演が9年ぶりとなる池脇さん。40歳の新米ホステス&伝説のママの2役を演じ、草地はその店の常連客で、熟女が大好きな大学生JUZO役を演じます。
「その女、ジルバ」あらすじ
うまくいかない現状やその先の老後など、30代後半に差し掛かる頃に多くの女性は様々な不安を感じ始める。
どこにでもいそうな40歳の女性(笛吹新(うすい あらた)40歳)がこのドラマの主人公です。
結婚相手とは直前に破談に。それ以後は相手に恵まれず、会社でも年齢を重ねるごとに肩身が狭くなっていく。そしてついに左遷となる。
歳を取るとは色々諦めることが多くなり、このまま何も変えられない状況に。
そんな時に「ホステス募集 ただし40歳以上!」の張り紙見つける。“何かを変えたい。新は思い切ってそのBARの扉を開くことに。
扉の向こうにいたのは自称50代~80代までの元気な高齢ホステスたち! 戦前戦後、昭和、平成、令和へ、どんな時代も明るくポジティブに生きてきた彼女たちの姿を見て、新も少しずつ輝き始めていく。 そんな彼女の前向きな姿を見て、BARに来た客や、同じ境遇だった職場の同僚たちもどんどん生き生きとし始めるのでした。
人生は楽しまなくちゃ。これまでの価値観をがらりと変える歴戦の熟女たちの言葉と、現実を素直に受け入れ、前向きに生きはじめるヒロインの姿は見る人に、勇気と生きる力を与えてくれるのでした。
勇気を出して一歩を踏み出せば、そこには、大きな世界が広がっている!
思い切り笑って思い切り泣ける、そんな人生賛歌のドラマとなっています。
原作:「その女、ジルバ」(有間しのぶ、小学館「ビッグコミックス」刊)
脚本:吉田紀子※ドラマ:「Dr.コトー診療所」シリーズ、「忠臣蔵~四十八人目の忠臣」、「片想い」映画:「涙そうそう」「ハナミズキ 他