阿部寛さん横浜流星さん主演、日曜ドラマDCUの魅力と出演者

TBS系 日曜 21時放送　初回放送：2022年1月16日（日）

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海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「ＤＣＵ」が2022年に発足する。ＤＣＵ設立の目的は、島国日本において海や河川で発生する事件の解決や、水際からやってくるテロなどからの防衛を目的とした、いわば水際捜査に特化したエキスパート集団。隊長は、50歳を迎えた新名正義（阿部寛さん）。メンバーに選ばれたのは海保のエリート・西野斗真（高橋光臣さん）、女性潜水士の成合隆子（中村アンさん）。そして幼少期に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生（横浜流星さん）の姿もあった。ＤＣＵは海上・水中だけではなく陸上の捜査権限も与えられていた。

ＤＣＵが発足と同時に捜査に向かったのは群馬県にあるダム湖。大型台風の影響でダム湖内の水流が変わり、ある人物の頭骸骨の破片が発見されたのだった。水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査する。

容疑者として名前が挙がったのは、以前ダム事業を担当していた建設会社の社長、小山内正一（中村芝翫さん）。そして秘書でどこか陰のある若林朱里（高梨臨さん）と会社の金を使い込んだことが発覚して、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正（宮野真守さん）。
果たして事実は。

新名（阿部寛さん）と瀬能（横浜流星さん）のわだかまりが解けないまま事件が発生した。
ＤＣＵのメンバーは変死体が見つかった北能登の港へ向かった。殺害されたのは密漁者と戦う地元漁師のリーダー。漁師たちが「犯人は密漁グループの連中に違いない」と騒いでいる中、新名は地元刑事の坂東（梶原善さん）と共に捜査をはじめていた。

現場は水産物の研究所を建てる計画があり、ロシアから政府高官が視察に来る予定が迫っていた。５日以内に事件を解決するよう命じられた新名は早速、西野（高橋光臣さん）たちは、日本海に沈む遺留品を探すこととなった。
そこへ地元の市議会議員・岡部（古田敦也さん）が現れる。

その頃、坂東と共に陸を捜査する新名と瀬能は、技能実習生として働いていた外国人に聞き込みをする。やがて排他的な地元民と外国人技能実習生の実態が浮き彫りになってきた、
そして事件は思いもよらない方向へ向かう。
果たして結末はどうなるのでしょうか。

隆子（中村アンさん）のミスで、ロドリゴ・サンチェス（フェルナンデス直行）が被害者のスマホを盗んで失踪してしまう。そして、サンチェスには治安を脅かすある重大な秘密が隠されていた。

新名（阿部寛さん）は、サンチェスを逃したことで上から厳しく追及されることになる。そして、この一件が原因でロシア高官の来日が見送られることになってしまい、隆子は重い責任を感じてします。
そんな中、大友（有輝さん）と聞き込みに出た隆子。サンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ（エレナ アレジ 後藤さん）を見つけ、彼女に怪我をさせかねない行動をとってしまう。
新名はミスを重ねた隆子を捜査から外すと伝えるのだった。

自分の犯したミスを取り戻したい隆子。ひとり捜査に乗り出すことに。
そして瀬能（横浜流星さん）をはじめDCUのメンバーたちも隆子を励まし密かに協力するのだった。しかし事態はゆっくりと最悪の方向に進んでいのだった。果たして結末は。。。

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