有村架純さん主演「中学聖日記」はディレクターズカット版がおすすめ

有村架純の主演ドラマ「中学聖日記」が特別編として11日間にわたってTBS系で放送されます。特別編の再放送を見る前に【画】再公開のスピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」も是非ご覧になってから楽しんでみて下さい。

2018年10月期の火曜ドラマ枠で放送された本作は、女性向けマンガ雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中の漫画家・かわかみじゅんこ氏による同名漫画のドラマ化。主人公・末永聖を演じた有村架純は、本作が民放連続ドラマ単独初主演。

初の教師役で、清純派なイメージを一新するような“禁断の恋”に挑み、聖の儚く切ない純粋な心は、特に女性視聴者から多くの反響を呼んだ作品です。

片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者・川合勝太郎（町田啓太）がいながらも、勤務先の学校で出会った生徒・黒岩晶（岡田健史）に”ぼくのこと嫌いにならないでください……”と、聖に婚約者がいることを知りながらも自分の気持ちをストレートにぶつけてくる生徒に恋心を抱かれ猛烈なアプローチをかけられる。晶は、聖へのモヤモヤが恋だと気づかずに、ひっぱたいたり、キスを迫ったり、抱きしめたり…。聖は彼がアクションを起こすたびに戸惑い、心かき乱されるが、突き放せなくなっていき人生が一変していく。

ピュアで世間知らずな不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶（岡田健史）に心惹かれていく女性教師・末永聖（有村架）の“禁断の恋”を、儚くも美しく描く“ヒューマンラブストーリー”です。

全てを失い、厳しい現実を突きつけられた聖…
募る晶への想いを胸に秘め、彼女が最後に出した答えとは？そして、それぞれが選ぶ道、“禁断の恋”の結末は？